●WAHAHA ワーキングマザーの部屋:
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<メディアに登場したスタッフの記事を囲んで>
ワハハ・スタッフにもワーキングマザー多し。
メディアに登場したスタッフを囲んで、あなたとワーキングマザーライフをゆっくりお話したい。
記事の感想、あなたのライフスタイル、知恵をぜひ聞かせてください。
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ワーキングマザーと5月病
朝日新聞 2001.5.25.掲載 |
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Kuriの子育て&会社のライフスタイル
とらばーゆ(関東版) 2001.6.6.号 |
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きたゆの子育て&会社のライフスタイル
とらばーゆ(関東版) 2001.6.20.号 |
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こんにちは、さぬきうどんです。今回は、子育てwahahaが月刊になって初回とい うこともあり、改めて簡単な自己紹介をさせていただきます。 職業はフリーライター。家族構成は、夫と、8歳の娘、5歳、1歳の息子の5人 家族。現在メインの仕事は、学びの場.com(http://www.manabinoba.com/)とい う教育系のサイトの運営&編集。 ほかに、単行本の仕事や、情報誌のファッションページを担当することもありま すが、こだわりがあるのは、育児や教育、女性の問題。今後もこれらのテーマを 追って行きたいと思っています。このコーナーでは、取材を通じて感じたこと、 子育てとの両立で感じたことを自由に書かせていただこうと思っています。 ------------------------------------------------------------------------ さて、イベント情報のコーナーでも紹介していますが、3月3日に表参道にある 東京ウィメンズプラザにて「ウーマンズナレッジ・シンポジウム」というイベン トが開催されます。働く女性たちが、お互いのノウハウや知恵を共有し合おうと いう目的で開かれるもので、私も裏方として参加しています。 イベントに先立ちネット等で、「あなたにとって、キャリアアップとは?」「キ ャリアアップの障害になるのは何?」「セクハラを受けたことは?」などの質問 項目を盛り込んだアンケートを実施しました。私も集計作業を泣く子を抱えつつ やったのですが(最終結果はまだ集計中)結構、びっくりすることが多々ありま した。まず、セクハラを受けた人がかなりいるということ。そしてその内容も、 かなりひどい。結婚はまだしないのとか、胸が大きいの小さいの言われるという のはまだいい方。宴会でチークダンスを強要される、出張に行ったら上司と同じ 部屋を取られていた、さらには、帰りのタクシーでキスを迫られたとか。男たち よ、いったい何を考えているンじゃ! 女性をメスとしかみていないのですね。 読んでいて、自分まで人格をけがされたような不快な気分になりました。 あ、本当に言いたかったのはこういうことではありません。気になったのは、や はり仕事と育児の両立について。まだ途中集計の段計ですが、多くの女性にとっ て、「結婚」はさほどキャリアの障害にはならないようす。でも、「出産」につ いてはほとんどの女性が「障害になる」と答ていました。ただ、注意しなければ ならないのは、人によって「キャリアアップ」の定義が違うのです。会社での地 位があがることを「キャリアアップ」と思って入る人と、「自分の好きなことで スキルを磨く」という人では、おのずと、「障害」の感じ方も違ってくるでしょ う。回答者には、好きな事でSOHOをやっている人もかなりいたのですが、そう いう人の中には「出産だって障害にはならない」と言う人もいました。 もう一つ、興味深かったのは、出産後も働くとしたら理想の勤務形態は、という 質問に対する回答。正社員派と、SOHOなどの個人事業主に大きく分かれました。 個人的な印象としては、現在正社員の人は正社員を、現在SOHOの人はSOH Oを理想と言っているようです。理想どうりの働き方に到達できているというこ となのか、自分の経験していないことは評価できないということなのか、そこは 不明です。 現在正社員の人で、将来はSOHOがいいと思っている人も結構いて、これは気 になります。やはり、育児と会社勤めの両立は大変なのでしょうか。私もフリー だから仕事を続けられていますが、会社員と育児の両立は1年で挫折しました。 あれから8年経ち、その間、育児休業法が施行され、少子化の影響でどんどん社 会は働く女性を支援する方向に動いていますが、まだまだなのでしょう。 ただ、インターネットの普及によって急速に、SOHOという形ででも、社会と つながりができるようになったことはとても良かったのでは、と思います。これ によって、出産後も、仕事なり、ボランティアなりで、社会と繋がっていたい、 と思う多くの女性は救われたのでは、と思います。家にいて、子どものそばで働 けるというのはやはり理想ではないでしょうか。 |
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人気シリーズ、さぬきうどんのワーキングマザーの体当たり日記の前回に続く 続編です。今回はおフランスでの夏休みをさぬきうどんが総括。一体、子ども との旅はどうなったのやら・・・? C O N T E N T S ----------------- ○マサのその後・・・ ○子供たちの異文化体験 ○子育て日仏比較 ○何よりの成果 --------------------------------- 〜前回までのあらすじ〜 無事に母1人子供3人で、友人りえさんの住むフランスのレ・ザリュー村到着。 翌日から、さっそく子どもたちを林間学校入学させることに。子供を預けて、街 をブラブラしたり、夕食の買い物をしたりすることにウキウキしながら受付を済 ませ、当日がやってきた。上の子(アキ)は、「東洋の美女」と騒がれモテモテ。 臆することなくすぐにフランス人の子どもたちと馴染んでしまった。 が、問題は2番目の息子のマサ。保育園に1年以上行っているにもかかわらず、 未だに「保育園行きたくない〜」と毎朝母を困らせるツワモノ。案の定、「ママ と別れたくない〜」と大泣きし、「やめとこうか…」との思いがよぎる。 しかし、ここで日仏の子育ての違いを発見。フランスの母は子どもを甘やかさな い。どのお母さんも大泣きしている我が子に、2言3言ピシリと言い聞かせて、 さっさと帰って行く。「日本の子育ては甘い!」と言われたくない見栄っ張りの 私。心の中でごめんよ〜と叫びながら「マサ、がんばって!楽しんでおいで!」 と送り出した・・・。 ○マサのその後・・・---------------------------------------------------- 夕方お迎えにいくと、マサは一日中泣いていたとか。翌日も同様。せっかくフラ ンスに来て、泣いて過ごすだけでは彼にとって無意味。私だって、たとえ面倒で も大変でも、子どもと過ごしたい。 「母子密着で何が悪い!」 …と開き直り、マサは「Petits loups(林間学校)」をやめ、大人と行動を共に することにした。ただカフェに座ってだらだらワインを飲むだけ、という大人と の一日は退屈だったようだが仕方がない。 しかし、あたり一帯は、山登り、パラグライダー、マウンテンバイクなど、山系 のレジャーのメッカ。広大な草地が広がっていて、子どもが走り回って遊べると ころだらけ。Petits loupsでは大泣きしたマサも、全然知らないフランス人の子 どもたちとキャッキャとじゃれ合っていた。 言葉の壁、というのは子どもに関してはあまり存在しないらしい。 ○子供たちの異文化体験-------------------------------------------------- ワインも思いっきり飲んだし、チーズもいっぱい食べた。いつも買いたいなーと 思いつつ見るだけだった美味しそうなお惣菜や、生ハム、めずらしい野菜を買っ て自炊もした。だらだらとのんびり過ごす、という第一のテーマは充分達成!。 これぞバカンスだ。 さて、第2のテーマ、子どもたちの異文化体験はどうだったのだろう。 「うん、楽しかったよ。岩登りもやったしー、ピクニックも行ったしー」 ・・・あれれ? 「日本と全然違ってびっくりした」とか「言葉がわからなくて困った」という話 を期待していたのに、そんなことはちっとも出て来ない。なんだか日本にいて、 「今日、学校どうだった?」と聞くのとあんまり変わらないリアクションなのだ。 拍子抜けである。 十数年前、初めての海外旅行でヨーロッパの地を訪れた時は、「なんてウツクシ イのだろう! 絵本の世界そのものだ!!」と衝撃を受けた。あのキョーレツな 印象を、子どもたちにも感じて欲しかったのに。 親の気持ちも知らず、子どもたちは、「保育園や学校に行かなくてよくて、ママ もパパも仕事に行かないでそばにいてくれて、たくさんの新しい友だちができて、 広いところで思いっきり一日中遊べて、ほんとに楽しかった〜!」ただそれだけ なのである。別に無理して海外じゃなくてもよかったのかなー。 でも、この年でバックパッカーとなり、ベビーカーを押しつつ2人の子どもを連 れてものすごい形相で電車を乗り継いだ、あの苛酷でいてちょっと笑える旅が無 駄だったとは思いたくないなー。 そうか! 子どもって、もともと自我のかたまり。つまり、一人一人が異文化のようなもの。 だから、日本にいようがフランスにいようが、毎日が異文化体験なんだ。それに、 決まった習慣や価値観が、まだ自分の中に確立していないから、大人なら「えっ、 違う!」とひっかかることでも「ふ〜ん、そうなの」と流しちゃえるのだ。いち いち、「おお、異文化だ!」なんて感動しないのだ。 それはつまり、柔軟だってこと。何でも吸収できちゃうってこと。だから、その 場にいて、見た、触れた、聞いた、それだけで充分なんだ。得たものはきっと、 からだの奥底にしっかり染みついたはず。 「やっぱりチーズはフランスのがおいしいわ」と一人ごちるアキを見るにつけ、 フランスの路上で聞いた古いシャンソンのフレーズを口ずさむ(歌詞はデタラメ だけど)。マサを見るにつけ、そう思う。何も覚えていないだろうけど、0歳の アツキにだって、この旅行は、決して無駄ではなかったはずだ。 ○子育て日仏比較-------------------------------------------------------- そして、隠しテーマ、フランス流子育てへの挑戦はどうだったか。 アキを預けてしまって、ぶらぶらだらだらしている間、「この美しい景色を、ア キもいっしょに見られたら、もっと楽しいだろうに」と思う事は何回もあった。 だけど、チョロチョロする子どもが1人減って、確かに楽だった。 日本じゃ、仕事でもないのに子どもを預けるなんて、罪悪感を感じてしまうけど、 フランスでは、お母さんが自由になって元気になれるならいいじゃない、という 考え方。これはありがたいことだと思う。 あと「いいな」と思ったのは、家に人を呼んでいっしょに食事をする時、子ども たちは大人といっしょのテーブルには着かない。子ども用のテーブルを用意して、 子どもたちだけで食事をさせる。大人は大人だけのテーブルで、大人の会話を楽 しむのだ。 毎日ポケモンやハム太郎の話ばかり聞かされながらごはんを食べていた私は、久 々に大人の会話に仲間入りって感じで本当に嬉しかった。子どもにとっても、大 人といて「こぼさないで」とか「さっさと食べなさい」とか言われながら食べる よりずっと楽しかったに違いない。 躾は厳しく、という点については、その厳しさを目のあたりにした時は心底驚い たけど、後になって色々考えさせられた。 今、日本は「叱らない」とか「とにかく抱き締めてあげる」というのが育児の主 流のように思う。それはいいことだと思うけど、一方で、ダメな時にダメと言え ない親が増えているのではないのかな、と思う。公共の場で騒ぐ子を注意しない 親とかね。 自分だって例外ではない。我が家に氾濫しているキャラクターグッズやおもちゃ の山も、子どもたちがテレビを観ながらだらだら食事をする癖をやめられないの も、私がきっぱり「ノー」と言えないせい。 この積み重ねが、ガマンを知らない自己チューな子どもを作ってしまうのかな。 それが、子どもたちの「荒れ」につながっていくのかな。そう考えると恐ろしい。 フランスでも、一時期「パラン・コパン」(友だちみたいな両親)というのが流 行った時があったらしいが、今再び、伝統的な「厳しい躾」が見直されている、 とりえさん。その理由は、今の日本を見れば、聞かなくてもわかる気がする。 やっぱり添い寝はしたいよー、と思う私だけど、ただ甘いだけの今の躾は、反省 の余地がありそうだ。 ○何よりの成果---------------------------------------------------------- ともあれ、子どもたちはたいした病気もせず、首に下げた迷子札を必要とするよ うな事件もなく、無事に帰って来られた。あー、よかったよかった。 旅の余韻に浸る間もなく、子どもたちは保育園に、学校に。夫と私は仕事に。慌 ただしい毎日が嫌になることもあるけど、あの、すっこーんと何もかもほっぽり 出して、だらだら過ごした日々を思い出すだけで、もうちょっと頑張るか、とい う気になってくる。何よりの成果はこれだったりして・・・。 さて、次はどんな口実で、旅に出かけようか。 text by さぬきうどん /edit by Kuri ----------------------------------------------------------------------○ 「やっぱりチーズはフランスのがおいしいわ」と一人ごちるアキを見るにつけ、 フランスの路上で聞いた古いシャンソンのフレーズを口ずさむ(歌詞はデタラメ だけど)。マサを見るにつけ、そう思う。何も覚えていないだろうけど、0歳の アツキにだって、この旅行は、決して無駄ではなかったはずだ。 ○子育て日仏比較-------------------------------------------------------- そして、隠しテーマ、フランス流子育てへの挑戦はどうだったか。 アキを預けてしまって、ぶらぶらだらだらしている間、「この美しい景色を、ア キもいっしょに見られたら、もっと楽しいだろうに」と思う事は何回もあった。 だけど、チョロチョロする子どもが1人減って、確かに楽だった。 日本じゃ、仕事でもないのに子どもを預けるなんて、罪悪感を感じてしまうけど、 フランスでは、お母さんが自由になって元気になれるならいいじゃない、という 考え方。これはありがたいことだと思う。 あと「いいな」と思ったのは、家に人を呼んでいっしょに食事をする時、子ども たちは大人といっしょのテーブルには着かない。子ども用のテーブルを用意して、 子どもたちだけで食事をさせる。大人は大人だけのテーブルで、大人の会話を楽 しむのだ。 毎日ポケモンやハム太郎の話ばかり聞かされながらごはんを食べていた私は、久 々に大人の会話に仲間入りって感じで本当に嬉しかった。子どもにとっても、大 人といて「こぼさないで」とか「さっさと食べなさい」とか言われながら食べる よりずっと楽しかったに違いない。 躾は厳しく、という点については、その厳しさを目のあたりにした時は心底驚い たけど、後になって色々考えさせられた。 今、日本は「叱らない」とか「とにかく抱き締めてあげる」というのが育児の主 流のように思う。それはいいことだと思うけど、一方で、ダメな時にダメと言え ない親が増えているのではないのかな、と思う。公共の場で騒ぐ子を注意しない 親とかね。 自分だって例外ではない。我が家に氾濫しているキャラクターグッズやおもちゃ の山も、子どもたちがテレビを観ながらだらだら食事をする癖をやめられないの も、私がきっぱり「ノー」と言えないせい。 この積み重ねが、ガマンを知らない自己チューな子どもを作ってしまうのかな。 それが、子どもたちの「荒れ」につながっていくのかな。そう考えると恐ろしい。 フランスでも、一時期「パラン・コパン」(友だちみたいな両親)というのが流 行った時があったらしいが、今再び、伝統的な「厳しい躾」が見直されている、 とりえさん。その理由は、今の日本を見れば、聞かなくてもわかる気がする。 やっぱり添い寝はしたいよー、と思う私だけど、ただ甘いだけの今の躾は、反省 の余地がありそうだ。 ○何よりの成果---------------------------------------------------------- ともあれ、子どもたちはたいした病気もせず、首に下げた迷子札を必要とするよ うな事件もなく、無事に帰って来られた。あー、よかったよかった。 旅の余韻に浸る間もなく、子どもたちは保育園に、学校に。夫と私は仕事に。慌 ただしい毎日が嫌になることもあるけど、あの、すっこーんと何もかもほっぽり 出して、だらだら過ごした日々を思い出すだけで、もうちょっと頑張るか、とい う気になってくる。何よりの成果はこれだったりして・・・。 さて、次はどんな口実で、旅に出かけようか。 text by さぬきうどん /edit by Kuri ----------------------------------------------------------------------○ |
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こんにちは!さぬきうどんです。実はさぬきうどんはワハハなママであるかたわ ら、職業としてライターもやっております。今回は、日頃の取材を通じて感じた ことをみなさんにお話ししようと思います!私はこう感じたけど、みんなはどう 感じるかな、色々な人の意見を聞きたいな、そんな気分ですので、ぜひぜひご意 見お寄せくださいね。 ===================================================================== c o n t e n t s [1] もうすぐ30歳、子どもどうする? と迷う女性たち [2] 出産をためらう最大の理由は!? [3] ワーキングマザー今昔 [4]「頑張り過ぎない」。そう言い切る勇気も必要かも ===================================================================== |---[1] もうすすぐ30歳、子どもどうする? と迷う女性たち ----------------| 先日、ある情報紙の仕事で、未婚女性1名、既婚女性3名による座談会に参加し ました。みなさん一般企業にお務めで、「もうすぐ30歳。そろそろ子どもを産ま なければと焦るけど、仕事は楽しいし、どうしよう」そんな迷いを日頃感じてい る方たち。彼女たちが、出産や仕事について、どのような考えを持っているのか 興味津々で聞いて来ました。 ワーキングマザーをテーマにした本を以前出している関係で、同様のテーマの取 材をお引受けすることが多いのですが、その度に、女性の意識が刻々と変化して いることに驚かされます。わずか2、3年で、もう随分変わっている。一言で言う と、「子どもがいても男社会で男性と対等にバリバリ働きたい」とか「後に続く 人たちのためにも弱音を吐かずに頑張ろう」というスポ根型ワーキングマザーと いうのはぐぐっと減って、もっと肩の力が抜けた女性たちがどんどん増えている のです。そして、今回座談会に参加した女性たちは、まだ出産後の実態を知らな い、という強さもあり、もーっと肩の力が抜けていました。 |---[2] 出産をためらう最大の理由は!? --------------------------------| さて、突然ですが、ここで問題です。 彼女たちが出産をためらっている最大の理由は何でしょうか。 (1) とっても痛そうだから (2) 産後、仕事を続けれるだけの社会的体制がまだ不十分だから (3) 太るのが嫌だから (4) 夫の協力が得られそうにないから。 正解は!!!!なんと、(3)番です! (1)も、出産をためらうかなり大き な要因でした。彼女たちは、いろいろな情報が氾濫する中で、出産に対してかわ いそうなくらいネガティブになっているように私には見えました。確かに痛いけ ど、そんなことすぐ忘れられる程、お産ってすばらしいよ、子どもってかわいい よ、と思わず横から口を挟みたくなるさぬきうどんでした。 (2)番については、保育園になかなか入れないらしい、終業の鐘とともに保育 園にかけつけるのは大変そう、育児休業後復帰したら社内で邪魔者扱いされるの では、など、ネガティブなうわさは一杯耳にするけど、「制度や職場は変えられ ないから」とクールな反応。でも、それは決してあきらめモードなのではなく「 だから結局自分次第だよね」と考えているようなのです。すごいな、と思ったの は、「だから、手に職をつけて、自宅でもできる仕事を考えている」とか「子育 てと両立しやすい職業に転職するために活動中」とか、みんなそれなりに、計画 的なのです。最近の若い人って、私が若い時よりずっとしっかりしているじゃん 、と圧倒されるさぬきうどんでした。 (4)番については、びっくりしたのは、今の夫って、本当に家事をよく手伝う ようなのですね。今回の座談会のメンバーの既婚者3名中2名は「家事はほとん ど夫がやってくれる」と言っていました! だから、これが出産をためらう理由 にはなり得ないわけです。 今回たまたまそういう人が集まったのでは?と思うでしょ? ところが、この座 談会の前に既婚未婚合わせて300名の男女に行ったアンケートでも、「協力的 な夫」像が浮きぼりになり、心底うらやましがるさぬきうどんでした。 さて、(3)番の「太るのが嫌だから」ですが、4人ともこの話題では大変盛り 上がりました。「「骨盤がもどらなくなるんでしょ」「骨がスカスカになるなん て嫌」「スタイルのよかった友だちが出産後見る影もなく太っちゃって…」「前 後に子どもを乗せて、がに股で自転車をこいでいる人を見るとああはなりたくな いと思う」など、さぬきうどんも耳が痛くなるような発言が次々と…。 「出産後もきれいでいたい。そのためには絶対仕事は続けたい」というのが結論 のようでした。決して、「キャリアを積みたいから出産後も働く」ではないので すね。 |---[3] ワーキングマザー今昔 -------------------------------------------| うーむ。さぬきうどんの先輩たちは、女性の社会進出のために、いばらの道を歩 んできた、と聞かされています。そして私の同年代の人たちは、先輩のおかげで 少しは楽させてもらっているけど、やっぱり職場では子どもがいる辛さをみじん も見せずに頑張っている、っていう人の方が多いような気がします。 でも最近のワーキングマザーたち、そしてこれからワーキングマザーになろうと している人たちは「頑張り過ぎて仕事と家庭のバランスをくずしてまで働きたく ない」」とハッキリ言っているのですね。 「それって甘いよ」という人もいるかも知れません。1人めを産んで働いていた 頃のさぬきうどんもそう思ったかも知れない。でも、今の私は、ちょっと違いま す。「頑張りすぎない」、そう言い切れる彼女たちも偉いな、と思うのです。 私自身は、かつて、やはり男性と対等に働きたい、責任ある仕事に就きたい、と 思っていました。でも、子どもができるとそれは絶対無理。5時には保育園に猛 ダッシュで子どもを迎えに行かなければならないのですから。最初、そういう、 「残業できない自分=使えない自分」を責めたものです。会社員を辞めてフリー になってからは、残業はないけど連日深夜まで仕事、という日々が続きました。 夜中に子どもが泣くと子どもを抱えたままパソコンに向かっていたこともありま した。そうしないと、「やっぱり使えない人」という烙印を押されそうで怖かっ たのです。 |---[4]「頑張り過ぎない」。そう言い切る勇気も必要かも -----------------| でも、取材で、何人もの「肩の力の抜けた女性たち」に会ううちに「家庭の方が 大事だからそこまではやりません」と言ってもいいじゃないか、という気がして きました。「今は子どもが小さいので仕事はぺースダウンします」と言っちゃっ てもいいのじゃないかと。 実はさぬきうどんは、3人めを産んでから、今さらのように母性に目覚め、子ど もがかわいくてしょうがないのです。今までも、もちろん子どもはかわいかった ですが、「さ、仕事に行かねば」という気持ちが「この子ともっと添い寝してい たいよー」という気持ちにしばしば負けてしまうようになったのは、3人めから なのです。 「こんなことじゃダメだ!」とまた自分を責めていたさぬきうどんでしたが、「 それもありだよ。もう添い寝はいいや、と思うまでやってりゃいいのよ」と思う ことにしました。気の持ちようで、罪悪感から開放され、ちょっと元気になった のでした。 子どもがいて働くことがあんまり辛いと、続かないし、ワーキングマザーの裾野 も広がらないでしょう。専業主婦になりたくてなるのならいいのですが、「子ど もができても働きたい」と思っているのに「そんなに大変なのならやめとこうか な」と思って主婦になるというのはやはりマズイという気がするのです。 だから、「仕事も家庭もバランスよく、快適に両立したい」という、座談会に参 加してくださった彼女たちにおおいに期待したい。「そう甘くないよ」と言って しまうのは簡単ですが、それだけしっかり「こういうふうに働きたい」というイ メージを持っているのだから、それに向かって頑張って欲しいなあ、と思う、さ ぬきうどんなのでした。 |
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