◎新潟県中越地震で被害に遭われた方々へ 〜今、私たちにできること |
【緊急続報その2】支援物資が必要量に達しました!(受入休止のお知らせ) みなさん、ご協力、ほんとうにありがとうございました。 ◆現地へ支援活動に行った、助産師さんからお便りをいただきました 【緊急続報】長岡への支援物資に関する最新情報(2004/11/3) |
◆現地へ支援活動に行った、助産師さんからお便りをいただきました ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― 現地へ支援活動に行った、日赤医療センターの助産師さんから、ワハハの支援活 動に関するメルマガの感想、そして現地の様子を伝えるメールをいただきました。 ニュースでは伝わらない、被災した母子に関する現状、ご本人にも了解を得まし たので、こちらにもご紹介します。 ………………………………………………………………………………… 今回の新潟の地震についての記事、現実味を持って読みました。 お産後里帰りをしたものの、避難勧告にあい、1ヶ月ちょっとの赤ちゃんを、寒 私達は短期間で交替しますが、現地の方にとっては、いつ終わりが来るか分から 助産師として、もっと母乳のケアなどを行いたいと思ってはいたのですが、避難 そういった方々に簡単アロマテラピーを行ってみたり、助産師の得意技をそんな 物資に関しては、女性用の下着の他に、赤ちゃん達の着替えや、また、ボトル授 そういう意味でも、母乳を飲ませているママ達には、母乳を続けていけるような 救護所の中には、しきりで区切っていて授乳ができるスペースもありますが、日 その経験を元に後発隊が石油ストーブを持ち込んだので、今は少し緩和されてい 実際に私がいた避難所では、母乳をあげている方には出会いませんでしたが、車 孤立地域の方の中に、風邪症状が広まり始めていると聞いても、即座に対応しき 避難所の人々は、情報が行き渡らないがために不自由している方もたくさんいま 災害対策本部が各地の医療機関の稼働状況などを掌握しているはずです。各避難 また、各救護所も連絡先を把握していて、直接医療機関に連絡を取りつつ地元の |
一昨日お知らせした、新潟県中越地震で被害に遭われた方への支援に関して、緊 急続報をお届けします。 長岡で被災した母子の支援にあたっている、佐藤久実子さんの活動についてご紹 佐藤さんの方から、ワハハ宛に、再度必要な物資に関するご連絡をいただきまし 今回の震災に限らず、「支援は受け取る人へのプレゼント。決してリサイクルで ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ■救援物資として送っていただきたい物 ------------------------------------------------------------------------ 今回の送り先の住所は、個々に佐藤さんあてにメールを送っていただいて、お知 らせする、というかたちにさせてください、とのことです。 現在、物資が必要量に達しましたので支援を休止しております。 長岡の状況などは、ワハハMLにも連絡が入っています! MLへの参加がまだの方はこちら ★まず、申し訳ありませんが、以下すべて新品に限らせてください。 ●布おむつ、おむつカバー ●赤ちゃん用衣類 ●授乳服 ●ほ乳瓶 ・乳首 ●使い捨ておむつ(未開封の物のみ) ●おしりふき(未開封の物のみ) ●母乳パッド(未開封の物のみ) ●使い捨てカイロ(貼るタイプ)(未開封の物のみ) ●使い捨てナプキン(未開封の物のみ) ●タオル ●バスタオル ●ハーブティーなど、 ■今、長岡では必要ないもの ▼その理由 ■また、佐藤さんからは以下のように状況をお知らせいただきました。 以上、よろしくご理解のうえ、どうかご協力お願いします。 |
―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆赤ちゃんたち&被災者への支援物資の送付方法 ------------------------------------------------------------------------ 地震に関する被害や被災者の状況など、ニュースで見るたびに、はたして避難生 活を送っている赤ちゃんたちは、どんな状態なんだろう、と気をもんでいました。 被災した母子に関する情報を以下のサイトで見つけ、情報を配信しているご本人 ………………………………………………………………………………… 赤ちゃんのミルクや離乳食がないと、赤ちゃんは生きていけません。 赤ちゃんの紙オムツ、粉ミルク、ほ乳瓶、ポット、ガーゼ、レトルトの離乳食、 中古でも洗濯済みのきれいな寝袋、新品同様の毛布、タオルケット、防寒着、靴 戸外のテントや車で眠る方が多いようです、防寒になりそうなアルミシートなど、 不用のプラスチックの衣類ケースに物資を入れてくだされば、二次使用が可能な ▼郵便局まで小包を持っていけない方は集配郵便局へ連絡して、「集荷」が可能 〒940-8501 送り方の留意事項 (1) 救助用の物品(衣料、寝具、保存に耐えられる食料品、日用品、学用品、新 (2) 表示表面の見やすいところに「救助用」と記載したものであること。 (3) その他の条件 ●その他、救援物資に関しては、各自治体が必要なものをHPにて告知しています。 現在、震災後の崩壊をまぬがれた自宅にもどり、被災して避難している母子に、 地震のショックとその後のストレスで母乳が止まりかけてしまっている方、お腹 長岡以外にもたくさんの被災者の方がいらっしゃると思いますが、今、ワハハが 現在、その他、布ナプキンと同じネル地の布おむつなども届いているようです。 ⇒ 現在、物資が必要量に達しましたので支援を休止しております。 ▼佐藤久実子さんプロフィール: まったく無償かつ自費で行くことになるそうで、その方たちへの支援をしようと、 助産師さんたちが、避難所で少しでも妊婦さんや乳児をかかえた方たちへの手助 1口1000円で 何口でも受付しています。郵便振替とジャパンネットバンクのど ◇郵便振替 00100-2-179597 自然育児友の会 ◇ジャパンネット銀行 口座番号: 8074263 お名前、(差し支えない範囲の)ご連絡先と「新潟カンパ、何口 送った」と 第一次〆切は11月5日(金)振込分まで。 ※NPO自然育児友の会では、カンパに関連してお預かりした皆さまの個人情報 ………………………………………………………………………………… ◎ストレスで母乳が干上がることはありません! ◎栄養状態のよくないお母さんの母乳にも、完全な栄養が含まれています! ◎下痢の赤ちゃんでも母乳は続けられます! ◎一度は母乳育児をあきらめた人も、必ず再開できます! ◎母乳が足りないのではないかと思ったら、便や尿を確認しましょう 2004年10月30日作成: ■■問い合わせ■■ 参考資料:WABA:「グローバル化」時代の母乳育児 2003年 |